高見知英の声日記ブログ

ちえラジChat・高見知英のゲームの話しかしないポッドキャストなどの高見知英のポッドキャストのテキスト版です

ボードゲーム風のゲームを作ってみたいというお話

ちえラジChat金曜日、今回のテーマは「ゲーム」についてです。

最近、自分の中で「ボードゲーム風のゲームを作ってみたい」という思いがふつふつと湧いてきています。

今どきのゲームが抱える「制約」

なぜそんなことを考えているのかというと、最近のゲーム機事情による「制約」が気になっているからなんです。

山手縁乃庭の街のお茶の間子どものフリースペースで子どもたちが遊んでいるのを見ていると、いろいろと感じるところがありまして。

セーブデータの持ち運び

一つは、セーブデータの持ち運びが難しいという点です。

昔はメモリーカードやWiiリモコンにデータを入れて、友達の家に持ち込むことができましたよね。 でも今は、データが本体やアカウントに紐付いてしまっています。

自分の家で遊んでいた続きを縁乃庭で遊んだり、お気に入りの衣装やカートのデータを持ち込んだりすることができない。

この「データの連続性」が断たれてしまうのが、なんだかもったいないなと感じてしまうのです。

権利やライセンスの壁

もう一つは、著作権や利用規約といったライセンスの問題です。

最近は自治体やNPO法人でも、子どもの居場所づくりにゲームを活用する動きが増えています。

ただ、ゲームはあくまでメーカーの著作物。 商用利用や公の場での利用には、かなり慎重な判断が求められます。

「非営利だから大丈夫」と一概には言えない部分もあり、うっかり規約違反になってしまうリスクもゼロではありません。

そういった心配をせずに、もっと気軽に導入できるゲームがあればいいのにな、という思いがあります。

「ボードゲーム風」という新しいライン

それなら、自分で作ってしまえばいいのではないか。 そんなふうに考えています。

なにより、Switchの超大作と勝負するようなデジタルゲームを作りたいわけではありません。 かといって、既存のボードゲームの領域を侵したいわけでもないんです。

  • ボードゲームっぽいけれど、物理的には実現が難しい仕組み
  • デジタルだけれど、ボードゲームのようにスパッと遊べる
  • iPadと余っているJoy-Conを組み合わせて動かしてみる

そんな、既存のゲームとはまた違う「新しいライン」のものを模索してみたいなと思っています。

実際のコードを書くのはAIになるとは思いますが、いろいろと試行錯誤してみるのも面白いのかな、なんて。

ライセンスやデータの制約に悩むくらいなら、自分たちの手で新しい遊びを作ってみる。 そんなことを考えている今日この頃です。


音声版はこちらからお聴きいただけます。

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以前お話しした「ゲームの制約」についての回も、あわせてどうぞ。 listen.style