高見知英の声日記ブログ

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山手縁乃庭「みたいな場所」が、もっと増えてほしいというお話

ちえラジChat、木曜日ですね。 今回は、自分が毎週関わっている「山手縁乃庭」という場所について、少しお話ししてみたいと思います。

「町のお茶の間」というフリースペース

山手にあるコミュニティスペース「山手縁乃庭」では、主に子どもたちのためのフリースペースとして、「町のお茶の間子どものフリースペース」を開催しています。

Nintendo Switchがあったり、ボードゲームがあったり、ダンボール工作ができるスペースがあったり・・・。 子どもたちが自由に過ごせる、そんな場所です。

基本的には近所のお年寄りの方や現役のお母さんお父さんが運営、近所の小学校の小4の子が放課後に立ち寄る という形になっているのですが、最近はまた新しい世代の子たちが来てくれるようになって、いい感じに賑わっています。

子どもたちの自律と、多世代の交流

最近驚いたのは、小学校2年生の子たちが自分たちでSwitchの順番を決めたりして、仲良く遊んでいること。 大人が介入しなくても、自分たちでルールを作って回せているんですよね。

なのでわたしは、Joy-Conの接続が切れた時などにちょっと手伝うくらいで、基本的には見守っているだけだったりします。

また、最近はお母さんが生後6ヶ月の赤ちゃんを連れて遊びに来ることもありました。 核家族化が進む中で、一人っ子の子が赤ちゃんに触れたり、自分のような立場の人間が子どもやお年寄りとじっくり話したり・・・。

こういう「異年齢・多世代」が自然に混ざり合う場というのは、今の社会では本当に貴重なのかな、と感じています。

「場所」を維持していくということ

ただ、この「山手縁乃庭」も、定期借家の関係で4年目を迎え、今の形での運営には期限が迫っています。

子どもたちからは「もっとやってほしい」「週2回にして」という声も上がっていて、その期待に応えたい気持ちはやまやまなのですが・・・。

場所が変わったり、運営形態が変わったりすることは避けられないでしょう。 そして、こういう場所がここ一箇所しかない、というのもまた、健全ではないな というのは感じています。

ゲームが橋渡しになる

多世代が交流する場として、ゲームの存在は大きいなと思います。 デジタルでもアナログでも、ゲームがあれば会話のきっかけになります。

お年寄りの方が、自身はプレイしなくても、画面を見て「すごいね!」と声をかける。 それだけで、一つのコミュニケーションが生まれます。

外遊びの場も大切ですが、体力の差を気にせず、いろんな世代が同じ空間で過ごせる屋内スペースの役割は、これからもっと見直されていくべきなのかな、なんて思っています。

そんな山手縁乃庭「みたいな場所」が、もっとあちこちに増えていけばいいな、というお話でした。


音声版はこちらから聴くことができます。

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