今回は、先日放送した SBCast.#165 岩手eスポーツ協会の遠藤徹也さんにお越しいただいた回の振り返りをお届けします。
今回が SBCast. としては最終回という形になります。 これからは「まちのえんがわキャスト」として、地域の活動などを紹介していく予定ですので、引き続きよろしくお願いします。
今回のエピソードはこちらから聴くことができます。
地域に根ざしたeスポーツ協会の形
日本全国には、都道府県ごとにeスポーツ協会や連合といった組織が数多く存在しています。
自分自身、以前岩手県普代村にいた縁もあり、今回は岩手県のeスポーツ協会を取材させていただきました。
お話を聞いていて感じたのは、岩手eスポーツ協会は非常に地域に密着しているというところです。
他の多くの協会は「競技」としてのeスポーツに重きを置いているところもあるようですが、岩手では自治体との協力体制がしっかりしている印象を受けました。
例えば盛岡市では、高齢者向けに「太鼓の達人」を使ったイベントなども行われているそうです。 自治体とゲームというと、以前は「水と油」のような関係なのかなと思っていましたが、決してそんなことはないんだなと改めて感じました。
「草eスポーツ」と学びの原動力
自分はインタビューの中で「草eスポーツ」という表現を使いました。
テレビで放送されるようなガチの大会ではなく、もっとゆるい感じでゲームを楽しむ場。そんなイベントを運営している団体は意外と多いものです。
ゲームは、学校に行きづらい子どもたちが外に出るきっかけになったり、高齢者の活力に繋がったりと、地域の課題解決にも一役買っているところがあります。
また、最近感じているのはコンピュータースキルを含み、様々な学びとスキル向上には結構ゲームってつながっているなと感じます。
ゲームを楽しむためには、ストーリーを理解するための基礎教養や、難しい漢字を読む知識が必要になることもあります。
読書やアニメドラマなどの映像作品の視聴などもそうですが、「楽しむこと」そのものが、学びの強力な原動力になるのかなと思います。
遊びを忘れた大人たちへ
地域の活動に熱心な方ほど、忙しさに追われて「遊び」から遠ざかってしまっていることが多いように感じます。
でも、遊びの中にこそ新しい気づきや学びがあるはずです。
今回の配信を通じて、普段ゲームに馴染みのない方々にも、遊びが持つ重要性に気づいてもらえるきっかけになればいいなと思っています。
これからも、ゲームと地域、そして学びの関係性について、もっと深掘りしていきたいところです。