高見知英の声日記ブログ

ちえラジChat・高見知英のゲームの話しかしないポッドキャストなどの高見知英のポッドキャストのテキスト版です

ポッドキャストとつい出てしまうこそあど言葉

ちえラジChat、木曜日の配信です。 今回はフリートークということで、「ポッドキャストとこそあど言葉」というテーマでお話ししてみました。

ビデオポッドキャストで気になる「これ」「それ」

最近はビデオポッドキャストも増えていますが、そこでどうしても気になってしまうのが「こそあど言葉」です。 いわゆる「これ」「それ」「あれ」「どれ」といった指示語ですね。

「これを見てください」「これがですね・・・」といった表現。 ついつい使ってしまいがちですが、ポッドキャストを聴いている側からすると、「それってどれのこと?」と戸惑ってしまう場面も多いのではないでしょうか。

視界が共有されていない前提で話す

ポッドキャストは、何か別の作業をしながら「耳だけ」で聴いている方も多いコンテンツです。 配信者とリスナーの視界が必ずしも一致していないというところが、大きなポイントなのかなと思います。

こそあど言葉は、表現として非常に便利です。 言葉を短くできますし、自分の中で明確な名前を思い出せなくても、なんとなく話が繋がってしまいます。 でも、だからこそ意識的に「使わないぞ」という構えでいないと、ポロッと出てきてしまうものなんですよね。

オンライン会議がもたらした気づき

ふと思い出したのが、数年前に視覚障害の方から伺ったお話です。 「これ」「それ」といった言葉を使われると状況が分からず困る、という切実な声でした。

当時はコロナ禍に入り始めた頃で、Zoomなどのオンライン会議が普及し始めた頃。 画面越しでお互いの視界が違うことが前提になった結果、自然と具体的な言葉で説明する人が増え、助かっているというお話を聞いて、なるほどなと驚いた記憶があります。

最近はオフラインの活動も増えてきて、またこうした指示語が戻ってきているような気もしています。 お互いに見えているものが共有されているという「前提」に、甘えてしまっているのかもしれません。

伝わる言葉選びを意識して

改めて、オンラインでの配信や会議など、お互いの視野が違う環境では、言葉遣いを考え直す必要があるなと感じています。 自分自身も、ついつい使ってしまわないよう気をつけていきたいところです。

今回のエピソードはこちらから聴くことができます。

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明日の金曜日は、週替わりテーマで「ゲーム」についてお話しする予定です。 ではでは・・・。