ちえラジChat金曜日が始まりました。 今週の週替わりテーマは「アニメ・特撮」ということで、少し変わった持論をお話ししてみようかなと思います。
それは、「水戸黄門は特撮だよね」というお話です。
先日、他の方のポッドキャストを聞いていてそんなコメントをしたのですが、どうも上手く伝わらなかったような気がしていて・・・。 改めて、自分なりに考えていることを整理してみました。
水戸黄門に使われている特撮技術
「水戸黄門が特撮?」と驚かれるかもしれませんが、よく見てみると結構それらしい描写があるんですよね。
例えば、忍者がスッと消える描写だったり、派手な爆薬の演出だったり。 高いところから飛び降りるシーンと着地するシーンを別撮りにして繋げる手法も、立派な特撮技術の一つだと言えるのではないでしょうか。
他にも、投げ物にワイヤーを張って飛ばすような演出もありましたよね。 仮面ライダーや戦隊ものほど派手ではないかもしれませんが、地味ながらもしっかりと特撮の技術が使われている・・・自分はそう思っているんです。
以前、会社の飲み会でこの話をしたら「何を言っているんだ」という顔をされてしまったのですが、自分の中では結構しっくりきている持論だったりします。
現実とフィクションの「中間地点」
特撮ヒーローもの、例えば仮面ライダーやギャバンのような作品は、特殊な力を持つアイテムや強力な武器が次々と登場しますよね。 それはそれで魅力的なのですが、どうしても現実とのギャップが大きくなってしまう部分もあります。
その点、時代劇である水戸黄門は、基本的には現実の世界観に基づいています。 いきなり魔法のような力が出てくるわけではないけれど、演出として特撮的な手法が取り入れられている。
現実と地続きでありながら、しっかりとフィクションとしての「特撮」を楽しめる。 そんな「中間地点」のような存在が、水戸黄門をはじめとする時代劇なのかな、と感じています。
語り合える話題としての時代劇
最近は時代劇の番組自体が減っていますが、こうした作品は文化を繋ぐ役割もあると思うんです。
自分は地域での活動もしていますが、周囲にアニメや特撮に詳しい人はあまりこのような場には居ません。 そんな時、時代劇のような作品は、世代を超えて気兼ねなく話題にできる共通言語になり得るなと感じています。
ドラマをあまり見ない自分にとっても、こうした「特撮的な視点」で楽しめる時代劇は、貴重な存在だったのかもしれません。
みなさんは、水戸黄門を「特撮」として見たことはありますか?
今回のエピソードの元となった、ピョン吉さんの配信はこちらです。
#1490 未完成で公開!?「特撮系ポッドキャストリスト」を作成してみた話 - ピョン吉の航星日誌 - LISTEN
音声での全編はこちらからお聴きいただけます。