ちえラジChat、火曜日が始まりました。
今回はプログラミング、そしてコンピューターに関わること全般における「考え方」についてお話ししようと思います。
テーマは「回り道ならいつでもできる」ということです。
テクノロジーは「まっすぐ進むため」のもの
新しいツールを作ったり、技術を身につけたりすることって、結局のところ「回り道をしないようにする」ということなのかな、なんて思うんです。
今の時代、大抵のことは既存のやり方で、時間をかけて「回り道」さえすれば、できないことはなかったりします。
一週間の活動をまとめたり、情報を拾ってきたりといったことも、時間をかけてこつこつやればできてしまうわけです。
あえて新しい技術やプログラミングを使って解決するのは、そこを「まっすぐ突き進む」ためなのかなと。
最近話題のAIにしてもそうですよね。 AIができることの多くは、自分自身が時間をかけて回り道をすれば、できなくはないことだったりします。
テクノロジーの本質というのは、そういった手間を省いて、いかに最短距離で行くかというところにあるのかもしれません。
あえて「作らない」という選択肢
自分としては「新しいものを作らずに済むなら、作らないのが一番いい」とも思っています。
プログラミングというのは、一度何かを作ってしまうと保守をしなければいけませんし、新しい仕組みへの追従も必要になります。 これが意外と面倒なもので・・・。
既存の手段で「ごまかせる」のであれば、そのままにしておいた方が楽な場合も結構あるんですよね。
これはプログラミングに限らず、他のテクノロジー活用についても同じことが言えるのではないでしょうか。
どちらが楽かを見極める
「その回り道は許容できるものなのか」 「それとも、時間を惜しんででも新しい仕組みを作るべきなのか」
これからの時代、プログラミングやテクノロジーに習熟する上で重要になるのは、この「どちらが自分にとって楽なのか」を見極める力なのかな、なんて思ったりします。
例えば回り道自体はできるけれども何度も何度もやるから自分の手だけでやるのは大変なことだとか、回り道の手間自体は少ないけれども年1回しかやらなくて方法を忘れちゃうから、ツールにしておかないと毎回思い出すのに時間がかかるとか。そういう理由があるのなら、まっすぐ進む方法を考えた方がいい。そうでなければ、回り道のままでも良いかもしれない。
回り道なら、いつでもできますからね。
明日の水曜日は、「まちのえんがわキャスト」についてのお話をしていきたいと思います。
今回のエピソードはこちらから聴くことができます。