高見知英の声日記ブログ

ちえラジChat・高見知英のゲームの話しかしないポッドキャストなどの高見知英のポッドキャストのテキスト版です

まちのえんがわキャスト #01 シャンティ国際ボランティア会 山本英里さん回を振り返って

ちえラジChat、水曜日が始まりました。

今回は、先日放送した「まちのえんがわキャスト」の第1回、シャンティ国際ボランティア会の山本英里さんにお越しいただいた回の振り返りをしてみたいと思います。

ゲストをお迎えしてのまちのえんがわキャストは、今回が初ですね。

シャンティ国際ボランティア会さんとの出会い

シャンティ国際ボランティア会さんは、自分がよく話題に出している「図書館総合展」というイベントで、ほぼ毎回お見かけする団体さんです。

紛争地帯などの国々に、学習支援として絵本を届けたり、活用したりといった活動をされています。

www.libraryfair.jp

以前から何度もお話しする機会はあったのですが、一度じっくりとお話を聞いてみたいなと思っていたこともあり、今回「まちのえんがわキャスト」としてお話を伺うことができました。

エファジャパンさんとの共通点と違い

お話を聞いていて、以前SBCast.でご紹介した「エファジャパン」さんの活動に近いな、と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

listen.style

実際、自分も共通点が多いなと感じました。 ただ、決定的に違うなと思ったところもありまして・・・。

エファジャパンさんの場合は、本というものが一種の「メタファー」のような、デジタルデータやDAISYといった読み上げ環境なども含めた広い意味での支援という印象でした。

それに対して、シャンティさんの場合は、あくまで「本そのもの」という実体を大切にされているのかな、という感じがします。

支援する地域の状況によって、そのアプローチも変わってくるのでしょうね。

「本」というメディアが持つ力

本を手に取った瞬間に、お子さんの表情がパッと明るくなる。 あるいは、封じ込めていた感情を思い出す。

そんなお話を聞いていると、やはり「本」というメディアの力はすごいなと感じます。

ゲームやアニメ、映画など、心を動かすメディアはたくさんありますが、本は一番時間的な制約が少なく、どこにでも持ち歩けて、パッと開ける。

再生環境がなくても、文字が読めなくても、絵で伝えることができる。 人間のプリミティブな感情に訴えかけやすい、非常に汎用性の高いメディアなんだなと改めて思わされました。

自分と本、そしてこれからの形

正直なところ、自分自身は最近あまり本を読んでいなかったりするのですが・・・。 それでも、自分とは全く異なる層の人にアプローチするには、本が一番適しているのではないか、という思いはあります。

自分もかつては技術書を書いていた時期がありました。 当時は余裕がなくて、これからの本のあり方まで考えることは難しかったのですが。

AIが普及した今の時代だからこそ、改めて「新しい形の本」というものを考えてみたいな、なんて思っています。

出版社の方々とも、いつかそんなお話ができれば嬉しいですね。

今回の振り返り元となったエピソードはこちらから聴くことができます。

listen.style

音声日記のほうも、ぜひあわせてお楽しみください。

listen.style

明日は木曜日、また何かネタを探してお話しできればと思います。

ではでは。