ちえラジChat、水曜日ですね。 今回は、先日放送した「まちのえんがわキャスト」第5回の振り返りをお届けしようと思います。
ゲストにお越しいただいたのは、岩手県宮古市で活動されている「みやっこベース」の早川輝さん。 自分にとっても、非常に気づきの多い回となりました。
岩手県宮古市という場所
宮古市は、自分が以前いた普代村から見るとずっと南、岩手県の中間あたりに位置する海沿いの街です。
去年の4月に少しだけ「みやっこハウス」に立ち寄ってお話を伺ったことがあったのですが、もっと深掘りしたいと常々思っていました。 約1年越しに、ようやくじっくりお話を聞くという念願がかないました。
子どもの居場所がギュッと詰まった「みやっこベース」
子どものための場所というと、遊び場だったり、学習スペースだったり、あるいは体験活動だったりと、いろいろな形があります。 横浜でも、自分が関わっているような山手縁乃庭の街のお茶の間子どものフリースペースや、市内各地の公園などで開催されているプレイパークなど、さまざまな試みがありますね。
早川さんのお話を伺っていると、みやっこベースはそうした要素がすべてギュッと集まっている場所なんだな、という感触を受けました。
実際に活動内容を聞いてみても、まさにその通りだなと感じるところが多かったです。
小規模校ならではの人間関係
今回のお話で特に驚いたのが、地域の学校事情についてです。 小中学校でずっとクラスが変わらないまま過ごす子が結構いる、というお話がありました。
自分が関わっている横浜市泉区の緑園学園も小中一貫ですが、それでもクラス替えはありますし、外部からの転入もあります。
9年間ずっと同じ人間関係というのは、都市部ではなかなか想像しにくい世界かもしれません。
でも、人口密度が少ない地域ではそれが日常なんですよね。 普代村のことを考えても、確かにそうだよな・・・と思い当たるところがありました。
人間関係の幅が広がりにくいという課題は、日本各地様々なところにあるのでしょう。
広い街を体感し、世界観を広げる
宮古市は本当に広くて、盛岡からのバスも1時間半くらいかかります。 「え、ここも宮古市なの?」と驚くような場所からずっと続いているんですよね。
こうした地域の感覚や、小規模校が多い街の空気感。 それを体感できるような空間や機会が、もっと増えればいいなと感じています。
自分の中では、ゲームなどを通じてそうした「都市感覚」を疑似体験するのも一つの手なのかな、なんて思ったりもします。 いろんな世界観を体験することで、実際の街を見たときの視点も変わってくるのではないでしょうか。
今回のエピソード、ぜひこちらから聴いてみてください。
まちのえんがわキャスト #05 子供の日常の充実(みやっこベース 早川輝さん) - まちのえんがわキャスト - LISTEN
音声での振り返りはこちらです。
明日は木曜日。またフリートークで何かお話しできればと思います。 ではでは。