高見知英の声日記ブログ

ちえラジChat・高見知英のゲームの話しかしないポッドキャストなどの高見知英のポッドキャストのテキスト版です

ギャバン インフィニティのはなし:多次元宇宙が描く新しいヒーロー像

ちえラジChat金曜日、今回は週替わりテーマの「アニメ」についてということで、最近放送が始まった『ギャバン インフィニティ』についてお話ししました。

スーパー戦隊に代わって放送が始まったこの作品。しばらく経ちましたが、改めて考えてみると「そういえば変わったね」くらいの自然な気持ちで楽しめているな、というところです。

戦隊とは違う、新しいスタイル

今までの戦隊シリーズと変わったところは、もちろんたくさんあります。

例えばオープニングがなくなったり、全員が揃ってアクションをするシーンがなかったり・・・。

今作は「戦隊」ではなく、あくまで多次元宇宙に存在するそれぞれのギャバンのお話なんですよね。 次元を渡れるのは選ばれた数人の「次元超越者」だけという設定なので、違う次元同士のギャバンが直接絡むことはそんなに多くありません。

それでも、そこまで違和感なく見られているのは、作品の作りがしっかりしているからなのかなと思います。

多次元宇宙という設定の妙

個人的に面白いなと感じたのは、この「パラレルワールドを移動する」という設定の使いどころです。

最近は宇宙船での移動や他惑星の話題など、SF要素も強まっていますが、舞台はあくまで「別の次元の地球」なんですよね。

これによって、星間移動の何万光年という距離や移動時間の矛盾を気にしなくて済むという、面白いメリットがあるように感じました。

ロケ地についても、「いつもの場所」であっても「これは別の次元の地球なんだ」という説明がつくので、制作上の工夫としてもすごく上手いやり方だなと感心してしまいます。

世代を超えてつながる作品

自分は1980年代の初代ギャバンをリアルタイムで知っているわけではないので、純粋に新規作品として楽しんでいます。

ですが、当時を知る世代の方々の反応を見ても、皆さんそれぞれに楽しまれているようです。親世代、あるいはもっと上の世代までを惹きつける特撮の力というのを、改めて感じるところがありますね。

公式サイトの撮影後記も、一時期より分量が増えてきて読み応えが戻ってきたようですし、これからも期待しながら見ていきたいなという感じです。


関連リンク

音声での全編はこちらから聴くことができます。

listen.style

明日は土曜日でお休み。また月曜日に一週間の予定などをお話しできればと思います。それでは、ではでは。