ちえラジChat、今回はプログラミングのお話です。 先日、無事に動画作成ツールを公開することができました。
動画作成ツール「audio2movie」について
先日配信した「まちのえんがわキャスト」の第1弾、シャンティ国際ボランティア会の山本英里さんにお越しいただいた回があるのですが、そのYouTube版動画を作成する際に使ったのが、この「audio2movie」というツールです。
このツールは、ポッドキャストの音源や音楽ファイルに、あらかじめ用意したテンプレートを組み合わせて動画を作成できるというものです。
例えば、今回の動画では以下のような要素を盛り込んでいます。
- ゲストスピーカーのお名前の常時表示
- 音量に合わせて動くオーディオビジュアライザー(波形表示)
- キーワードやゲストの方からいただいた画像の挿入
テンプレートは自由に変更できるので、ポッドキャストだけでなく音楽のMVなどにも汎用的に使えるのかな、と思っています。
実際の仕上がりはこちらからご覧いただけます。
AIとの共同開発で感じたこと
今回の開発には、Pythonという言語を使いつつ、ほとんど「Gemini Code Assist」というAIの力を借りました。 READMEの作成まで含めて、かなりの部分をAIにお願いしています。
コードが出てくるたびに「こんな書き方があったのか」と驚かされることも多く、以前に比べてAIの出す回答の違和感も劇的に減ったように感じます。
ただ、やはり自分自身に知識がないと難しいなと感じる部分もありました。
「フワッと表示させて」ではなく「フェードインして」といった的確な用語で指示を出す必要がありますし、AIが提示した道が違うなと思った時に引き返せる度胸も必要なのかな、というところです。
これからのプログラミング教育とAI
こうしたツールが当たり前にある現代で、これから中学校でのプログラミング授業で生徒の皆さんとどう向き合うべきか、ということも考えています。
今の子供たちが社会に出る頃、AIというツールがどうなっているかは分かりませんが、何かしらのコンピューターツールと折り合いをつけてやっていく考え方は、万人に必要になるはずです。
AIをよりうまく使うためにはどうすればいいのか、そんな考え方をどうやって中学生の皆さんにお届けできるか、自分なりに模索していきたいなと思っています。
YouTubeのポッドキャスト連携機能は、現状ではカバー画像が表示されるだけのシンプルなものなので、もう少し凝った動画を作ってみたいという方は、ぜひ今回のツールを試していただけると嬉しいです。
今回のエピソードの詳細は、こちらから聴くことができます。 listen.style
明日は「まちのえんがわキャスト」の本編についてお話しできればと思います。 ではでは。